日本のヘッジファンドといえばBMキャピタルが有名ですね。
そう悩んでいる方も多いと思います。私も投資するまでにはすごく悩みました。私が悩んでいる時こういう情報があれば助かるなと思った項目があるので今回はそちらについてお話したいと思います。
BMキャピタルを自分で実際にやってみて良いなと思った点、悪いなと思った点や実際に出資するときの問い合わせの方法から解約の方法まで、BMキャピタルのホントの所を運用歴6年の私が解説していきます。
●なぜBMキャピタルを選んだのか
●BMキャピタルをやって良かった点
●BMキャピタルをやって悪かった点
●BMキャピタルへの問い合わせの方法
●BMキャピタルを解約する方法
なぜBMキャピタルを選んだのか
資産運用をする目的
まず、そもそも論ですが私が資産運用をしている目的は将来への備えとして資産形成しておきたいからです。
あくまでコツコツと資産を増やしていきたかったので安定した資産運用の方法を探していました。
その中で出会ったのがBMキャピタルというヘッジファンドです。
資産を守るヘッジファンド「BMキャピタル」
6年前に私がヘッジファンドを選んでいた当時、もちろん選択肢はいくつもありました。
私は先程お話ししたようにコツコツと資産を増やしていきたかったので、資産を守ることを理念としているBMキャピタルさんに強くひかれました。
安定した資産運用をしてくれそうなBMキャピタルさんにお任せすることにしましたが、次は実際にやってみてどうだったのかをお話していきたと思います。
BMキャピタルを実際にやってみて良かった点
資産が増えている
BMキャピタルを始めてみてよかったことは、何といっても資産が増えていることですね。
資産を増やそうと思って預けていますので、これは大切なことかと思います。
ただし、あくまでBMキャピタルは中長期運用ですので、短期で大きく儲かるとかそういうわけではありません。
早く大きく利益を出したい人は違う方法が良いかなと思いますが、私のように将来の備えのために資産運用していきたい人には合ってると思います。
運用が安定していて安心できる
BMキャピタルのもう一つ良い点は非常に運用が安定していることです。
例えばですが、1年で同じ10%の利益を上げるファンドがあったとしてあなたならどちらが安心できますか?
ファンドA | +7% → -15% → +14% → -3% → +10% |
---|---|
ファンドB | +1% → +2% → +5% → +7% → +10% |
ファンドAもBも結局+10%となっていますが、過程は全く異なります。
ファンドAのような所に実際に投資したとするとマイナスが大きく出るタイミングもあるので不安になり続けられないという人も多いです。
一方、ファンドBのように運用が安定していれば、安心して資産運用を続けることができます。
BMキャピタルを実際にやってみて悪かった点
リアルタイムで自分の金額が分からない
続いて実際にBMキャピタルを運用してみて悪かった点についても解説していきます。
自身が保有している資産額に関して、たとえば株式だったらリアルタイムで分かりますよね。
ですが、BMキャピタルでは「今自分の金額がいくらか?」というのはリアルタイムでは分かりません。3ヶ月に1回送られてくる運用報告書で確認することになります。
そのため、株価を毎日チェックしたいとか、常に資産額が分からないと不安だという方には向いてないと思います。
頻繁に確認していきたいという方には向いていませんが、逆に細かく何度も確認するのが苦手だという人には向いていると思います。
運用中に投資家がすべきことはない
BMキャピタルでは、一度運用を始めたら投資家が何かをする必要というのは特にはありません。
基本的に3ヶ月に1回、運用報告書が送られてくるのみとなります。
そのため、不動産投資などと違いやっている感はあまりありません。私は運用報告書を読み込むようにしていますが、あまり読まないという人も多いと思います。
悪く言えばやることが無くて、良く言えば全く何もしなくていいという感じでしょうか。
BMキャピタルへの問い合わせの方法
BMキャピタルに出資する2つの方法
それでは、BMキャピタルに実際に出資するにはどのようにすればいいのでしょうか。
BMキャピタルは私募での募集となっていますので出資するためには直接面談して説明を聞く必要があります。
面談を設定してもらうには2つの方法があります。
①知り合いに紹介してもらう
②BMキャピタルのホームページから問い合わせる
BMキャピタルやBMキャピタルの投資家に知り合いがいるという人は少ないと思いますので、多くの方が②のホームページから問い合わせる形になると思います。
BMキャピタルへのお問い合わせの方法
BMキャピタルのホームページにいくと以下のような問い合わせフォームがありますのでそこから問い合わせましょう。
打ち込む情報はこちらです。
- 氏名又は法人名
- 性別
- メールアドレス
- 電話番号
- 都道府県
- 住所
- 生年月日
- 希望出資金額
- その他備考
その他備考の欄は空欄でも大丈夫ですが、問い合わせた経緯や目的なんかを書いておくと丁寧かなと思います。
※参考例)
「将来の備えのために資産運用を検討していて問い合わせました。資産運用経験はないですがよろしくお願いします。」
問い合わせをした後は、BMキャピタルから連絡を待ち、面談→契約という流れになります。
BMキャピタルを解約する方法
そして、出資のタイミングで合わせて確認しておきたいのが解約する方法ですよね。私も念入りに確認しました。
ただそれはそれとして解約の方法を事前にきちんと確認しておくのは重要だと思います。
BMキャピタルでの解約タイミングは決算毎になりますので3ヶ月に1回です。60日前申請となっていますので。決算の60日前には伝えるようにしましょう。
・・・ちょっと分かりにくいですね笑 表にするとこちらです。
解約申請月 | BMキャピタル決算 | 解約金の振込 | |
1Q(1月~3月) | 1月 | 3月 | 4月 |
2Q(4月~6月) | 4月 | 6月 | 7月 |
3Q(7月~9月) | 7月 | 9月 | 10月 |
4Q(10月~12月) | 10月 | 12月 | 1月 |
株のように当日売買出来るわけではなくて、3ヶ月に1回のタイミングとなりますので引き出しの際は早めの申請を忘れないようにしましょう。
BMキャピタルをおすすめできるのはこんな人
●将来の備えのために中長期で資産運用したい人
●資産運用の経験があまりなく運用初心者の人
●初めてヘッジファンドで運用する人
BMキャピタルは資産を守ることに特化した安定運用のヘッジファンドです。将来に備えたいという人や、あまりドキドキしたくないという運用初心者の方におすすめです。
また、ヘッジファンドの中ではすぐに解約できるのも特徴ですので、ヘッジファンドで初めて運用するという人にもおすすめできます。
極端なことを言ってしまえば、肌に合わなかったら最悪3ヶ月ですぐにやめることもできますので軽い気持ちで始めても問題ありません。仮にすぐにやめたとしても悪いことではありませんので気を遣う必要もないですよ。
ヘッジファンド「BMキャピタル」での運用を迷っている人は、ぜひ検討してみて下さい。